トライクの値段

現在のところトライクを購入する時には、かなり高額の値段で購入することになってしまいます。その理由の最も大きな要因として、オートバイのメーカーで製造をしていないことにあります。

トライクは一般的にオートバイを改造して三輪にしますが、トライクの完成品を購入するには高い金額が必要になってくる為、自分で改造を行ってトライクに乗っている人もいます。

オートバイをトライクに改造する為にはトライク用の部品が必要になりますが、一般的には必要な部品をゼロから作成するのは困難なことから、トライク改造に必要な部品をセットにしたものを「トライクキット」として販売している業者もあります。
  
 
現在、トライクキットとして販売されているものの多くは、排気量50cc未満(いわゆる“原付”)のものが多いようです。

トライクの部品は基本的に受注生産で、ベースとなる車体に合わせて作られます。また、大型のものになると、4輪車の構造を応用したものが多くその為、複雑な構造をしていることが多いようです。
その為、トライクキットとして販売しても、ベース車に合わなかったり、技術が不足していたりすると、改造することが出来なくなるので、構造の比較的簡単な“原付トライク用”のキットになってしまうようです。
 
 
現在、販売されているトライクキットは、後輪を2輪にするものが殆どで、HONDAのモンキー用などのトライクキットは、ネットオークションなどでも頻繁に販売されています。

さらに、近い将来には、前輪を2輪にするタイプのトライクキットも販売させるような情報もあります。もし、前輪部を改造するタイプのトライクキットが販売されることになれば、駆動部を改造する必要が無い為、一般の人でも比較的容易に改造することが可能になります。

また、前輪を2輪にすることにより、通常のトライクより、より2輪車に近い走行性能が実現できる為、トライクの普及に拍車をかけることになると思われます。

トライクは非常に利便性の高い乗り物で、日本でもトライク専門の業者が次々に登場するほど、その人気は年々高まりを見せています。

しかし、トライクを購入するには非常に高い値段を支払うことになってしまいます。その大きな要因は、量産される体制が出来ていないことによるもので、現在の普及率では、価格の安いトライクを購入するには、まだ時間がかかりそうです。
 
 
●トライクの価格設定
トライクは現在のところ、一部の小型トライクを除きオートバイメーカーでの生産を行っていないようです。その為、“トライク”として最初から生産されているわけではなく、“オートバイを改造”することによってトライクとして販売されているようです。

その為、トライクの価格には“ベース車の価格”“改造に必要な部品代”“改造工賃”の合計がトライクの基本価格になり、その他に、通常のオートバイや自動車と同じように諸経費がかかってきます。その為、通常のオートバイに比べ高い値段になってしまうようです。
 
 
現在では、日本でもトライクを製造(改造)して販売している業者が増えましたが、それまではアメリカなどの海外から輸入してきたトライクしかありませんでした。輸入してくるということは、当然輸送代などの経費が加算されるので、やはり通常のオートバイより高い価格になってしまうのは仕方の無いことかもしれません。
 
 
近年になり、トライクの普及が進んでいるアメリカにおいて、国際的メーカーとなっている「ハーレー・ダビッドソン」がトライクの開発を行うことを明らかにしたそうです。
これにより、“オートバイを3輪に改造したもの”であったトライクに、近い将来“メーカー製造の純正トライク”が加わることになりそうです。

現在、このように発表しているのは、ハーレー・ダビットソン社だけのようですが、この影響を受け、日本での更に普及が高まることで、日本のオートバイメーカーでも“純正トライク”を製造するようになる
かもしれません。

もともと、アメリカなどで広く利用されていたトライクは、日本に入ってきて急速な広がりを見せており、トライク専門店が日本各地でオープンするほど、身近な存在になって来ています。

トライクは、「自動二輪を改造して三輪にしたもの」と言われるように、これまでは、自動二輪のメーカーでは作成されておらず、既存の二輪車は業者が改造して販売していました。
 
 

近年になり、ハーレー・ダビットソン社がトライクの開発を行うことを発表しました。このことにより、世界中の二輪車メーカーでトライクの開発に乗り出せば、民間への普及もより高まり、量産体制が整うことで安価で入手できるようになることも多くなると思われます。

しかも、メーカー開発のトライクは、“改造”では無い為、その安全性などを含めた品質の高いトライクが気軽に購入出来るようになるのです。
 
 
このように、トライクの普及によつ影響は商品の値段や品質ばかりではなく、法律の面でも影響を受けると思われます。事実、「トライク」の認知度が上がることで、法の改正が行われ、「自動車として扱われる側車付き自動二輪」という曖昧な位置に定義されました。

具体的にどのような法改定が想定されるかというと“ヘルメットの着用義務”が発生すると言われています。

現在の法律では、トライクにはヘルメットの着用義務はありません。安全の為に推奨されている程度です。その為、トライクがますます普及し、街中で見かけるのが珍しくないようになると、自動二輪のような事故が多発してくることが容易に想像がつきます。

制限速度が30km/hの原付二輪車でもヘルメットの着用義務がある為、その二倍の制限速度をもつトライクにも将来的にヘルメットの着用義務が発生すると予想されます。
 
ヘルメットの着用義務などがきっかけとなり、将来的には現在とは異なるトライクを定義した「自動三輪」が法的に確立されるのではないでしょうか。

一般的に「トライクは高い」という認識が広まっていますが、その主な原因として、“トライクは大型バイクを改造したもの”という認識が強いことにあると思われます。

トライクの定義は、「前輪または後輪を二輪にして、三輪にした自転車もしくはオートバイ」ということができます。つまり、トライクと呼ばれる乗り物には、排気量の大きさは関係なく、エンジンなどの動力も関係ありません。
 
 
日本で人気のあるトライクは、“ハーレー”などを改造したトライクである為、改造費や諸経費なども高額になってしまいますが、もっとも金額に影響するのが、ベースとなるオートバイの車体価格です。

例えば、トライクでも有名なハーレー・ダビットソン社の大型バイクは、二輪車として購入するだけでも200万円以上することも多いです。そのような元々高額の二輪車を改造してトライクにする為、とうぜん、トライクの価格は高額になってしまいます。
 
 
トライクを格安で乗る方法の一つに、「トライクキット」というものが販売されており、自分で改造することが出来ます。しかし、この方法は、改造が自分で行うことが前提になります。

他に、比較的安価でトライクを入手する方法として、トライクを扱っている業者に、二輪車を持ち込むという方法があります。予め、持っている二輪車を持ち込むにしても、中古のものを持ち込むにしても、車両本体の価格を安く抑えることが出来るので、比較的安価でトライクを入手することが出来ます。
 
 
排気量などに拘らないけどトライクに乗りたいという人にとっては、“原付トライク”という手段もあります。代表的なものとして、HONDAのジャイロなどがあります。

ジャイロなどのような“原付三輪車”は、「側車付き自動二輪」ではなく、「ミニカー」の登録になりますが、制限速度やヘルメットなど、トライクとして運転することが可能です。また、改造車ではなく、メーカーによる製造のものも多い、補償などについても安心が出来ます。

価格は新車でも20〜50万円くらいで購入することができます。
また、原付まで小さくなくても、中型程度の二輪車をトライクにすることでも安価に抑えることが可能になります。
 
 
トライクはその外観から、大型ばかりに目がいってしまいがちですが、実際に運転する時には、自分の体格や走り方に合わせた大きさのトライクを検討するべきだと思われます。

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